「毎日ストーリーズを投稿してるけど、実際どれだけ効果があるんだろう?」
そんな疑問を感じたことはありませんか?
Instagramのストーリーズは、単なる「日常のシェア機能」ではありません。正しく活用すれば、ファンとのつながりを深め、認知度やエンゲージメントを高める強力な手段になります。
本記事では、成果につながるストーリーズ活用術を、すぐに試せる形で7つ厳選してお届けします。
担当者としての“手応え”が実感できるようになるはずです。
まず大切なのは「誰に見てもらいたいのか」を明確にすることです。
これを明確にすると、言葉遣い・投稿時間・ビジュアルがブレません。
ストーリーズは“中の人”の存在が感じられる場所。
こうした投稿は、フォロワーとの心理的な距離を一気に縮めるきっかけになります。
「投稿したけど、あまり見られてない…」という悩みにはストーリーズが効きます。
ストーリーズを活用すると、他のコンテンツの到達率も底上げできます。
ストーリーズの最大の強みは、一方通行にならないこと。
反応があれば、インサイトの数値にも確実に変化が出ます。
インスタが公式に推している「スタンプ機能」、使わない手はありません。
視聴→参加という行動があることで、次のストーリーズの表示優先度も高まります。
せっかく作ったストーリーズも、24時間で消えてしまえば“使い捨て”になってしまいます。反応が良かった投稿や伝えておきたい情報は、ハイライトにまとめて残しましょう。
ユーザーは、ハイライトからあなたのブランドやサービスを深掘りしてくれます。つまり、ハイライトは「公式ミニサイト」のような役割を果たすのです。
ただ投稿して終わりでは、もったいない!
ストーリーズで反応を得られたなら、それは“ユーザーの関心”が高まっている証拠。ここで次の行動につなげる「導線設計」ができているかどうかが、成果に大きく差を生みます。
CTAとは、ユーザーに“次にしてほしいこと”を伝える一言です。あいまいな表現ではなく、具体的かつシンプルに指示するのがポイント。
たとえば、
など、ユーザーが迷わず動ける表現を選びましょう。
さらに、緊急性を加えると効果が倍増します。
といった言葉は、ユーザーの行動スピードを高めてくれます。
また、特典を提示することも、背中を押す強力な手段です。
こうした“得をする理由”があると、ユーザーは動きやすくなります。
エンゲージメントや認知度向上、プロジェクトの参加者増など、目的は様々でも、基本の流れは共通です。
いかがでしたか?
ストーリーズは、単なる「投稿」ではなく、ブランドとユーザーをつなぐコミュニケーションの場です。ちょっとした工夫と導線設計で、その場が“売り込まずに伝わる”マーケティングチャネルへと変わっていきます。
完璧である必要はありません。まずは、明日のストーリーズで「質問スタンプ」を設置してみてください。小さな一歩から、ユーザーとの会話を始めてみましょう。積み重ねることで、きっと「選ばれるアカウント」へと育っていくはずです。
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