◾️支援の背景
「 Force Core ベースボールコーチング」は事業立ち上げから”お客様の問い合わせ”が一定数あるものの、元プロ野球選手を中心としたスタッフや母校OB・友人のリファラルを通じての問い合わせが9割でした。
今後事業拡大をしていくにあたって、”サービスを知らない潜在層”との接点が全く持てていない事が課題の中、メイトは、サービス認知の向上およびリード改善・問い合わせ件数の増加をゴールとし、「Force Core Baseballコーチング」のSNSアカウント(Instagramアカウント)の立ち上げ・運用を全面的に支援しました。
写真左から 瀧口晴信(Forece core ベースボールコーチング 代表) 今泉太輝(メイト アカウントディレクター)
◾️支援内容
メイトは、Force Coreと伴走しながら、約1年間にわたってアカウント運用を支援しました。最終的にアカウントから受注につながるリードを獲得するため、アカウントプロフィールやカスタマージャーニーマップを作成し、顧客フェーズごとに投稿企画まで提案し計画的に運用を支援しました。毎週の定例会議では、投稿企画によるインプレッション数の変化など ”定量面” の分析や、コンバージョンまでのシナリオなど ”定性面” でのディスカッションなどを行い、投稿コンテンツ・アカウント運用計画を作成しました。
写真左から 伊勢孝夫(Force core ベースボールコーチング コーチ) 久保修(広島東洋カープ) 尾田剛樹(中日ドラゴンズ)
佐和田翔弥(徳島インディゴソックス)
◾️支援の結果
オウンドメディアが貢献した初回接触~間接効果としてリード獲得に寄与した成果も含めると、アカウントへの流入数は初月で約100万件を超え、問い合わせ数は累計で約100件発生しています(オーガニックの運用のみ)。投稿に対するコメントも安定的に発生するようになりました。
また高校や大学へチームコーチング行った際には、大多数の球児からアカウント(伊勢さん)が認知されている状態で、対面での営業・指導にもかなり役立っているといいます。
◾️ご担当者様コメント(Force Core 代表:瀧口晴信)
専門的な発信を行うので、野球について詳しく知らないとコミュニケーションエラーが起きるのではないかと思い、運用開始前は少し心配していました。しかしアカウント作成前の段階から競合の分析や市場調査を細かく行っていただき、密にコミュニケーションをとりながら、勝ち筋を作るための準備をしてくれたので、認識のズレなく安心して運用に専念する事ができました。
会社都合でアカウントの投稿が止まっていた時期があったのですが、アカウントのCVRが下がらないように、少ない工数でできる業務を洗い出してくれたので、今でも無理なく運用を続けることができています。
撮影の際には細部(画角の比率・効果音・キャプション)まで事前準備をしていただき、いつもスムーズに業務を進める事ができました。
◾️Force Coreの成り立ち 〜あとがき〜
スポーツ選手のキャリア支援を行いたいと考えていた瀧口晴信は、野球指導がしたいと考えていた10年来の友人である藤谷洸介(元阪神タイガース)と共に2022年、プロフェッショナルを追求するすべての人のキャリア支援・技術支援(ベースボールコーチング)を行うForce Core合同会社を設立しました。
さらに2人の思いに共感した、プレイヤー経験のある上場企業出身メンバー、伊勢孝夫氏(元近鉄バファローズ・東京ヤクルトスワローズ1軍打撃コーチ)などの強力なスタッフ陣が集まり、野球の指導だけでなく、その後のキャリア支援なども手厚く支援しています。
常に変化し、成長を続けていく組織を一緒に創るメンバーを探しています。
MATEでは、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが活躍しています。
ご興味を持っていただいた方は、ぜひ採用ページをご覧ください。